産学研究開発で稼ぐ力を
2021年03月23日
- 問い
- 〈問い〉
大学の支援を受け、付加価値の高い食品の開発を考えています。何かよい助成制度がありますか。
- 答え
- 〈答え〉
付加価値を生み出す製品や技術の開発は企業の「稼ぐ力」を高めます。
かごしま産業支援センターでは、革新的な新技術・新製品開発やロボットなど先端技術を活用する開発に助成する「先端技術研究開発支援事業」(年200万円以内)、良質な農林水産物を活用した高付加価値の食品開発に助成する「魅力ある食品開発支援事業」(年100万円以内)を実施しています。2020年度は、人工知能(AI)やドローンを使った研究開発、長期保存できる食品の開発が行われました。
3年間で最大9750万円を助成する国の「戦略的基盤技術高度化支援事業」もセンターで手掛け、バイオ分野で産学の研究開発が進んでいます。来年度は新たに、産業創出に結びつく研究開発への助成事業(年400万円以内)を始める予定です。
お問い合わせ先
産学官連携課=099(214)4770、ホームページ=https://www.kisc.or.jp/